足や腕のムダ毛ほどは目立たずとも、意外と気になるのが顔の産毛ではないでしょうか。
肌を保護する役割を持つ産毛は、皮膚が薄く敏感な顔の表面を守っています。しかし、産毛の存在は顔全体的をくすんで見せ、メイクのノリを悪くする原因でもあります。
カミソリやシェーバーで随時お手入れする方法もありますが、顔脱毛することでさらに美しい肌を手に入れることができます。
しかし、顔はニキビや肌荒れなどの肌トラブルが多い部位でもあります。そういった肌トラブルがあるなかでも、顔脱毛はできるのか気になるもの。
ニキビがある状態のお肌に適した顔脱毛の施術方法やアフターケアなど、しっかりとした知識を持ったクリニックを選択することが必要です。
横浜マリアならニキビ肌の顔脱毛も
ご相談いただけます
もし、顔脱毛の施術当日にニキビができてしまったら、もう施術はできないのでしょうか。横浜マリアクリニックでは、ニキビ肌の方の顔脱毛も対応が可能です。
常に外気に触れ、毎日のメイクなどで大きな負担をかけているお顔の状態は、移り変わりやすいものです。生理などのホルモンバランスの乱れや、季節によっては花粉や紫外線なども肌荒れやニキビの原因となります。
ニキビがある場合、ニキビの箇所を避けて照射いたします。しかし、治りかけているニキビやニキビ跡ならば施術には問題ありませんが、炎症や化膿しているニキビには照射できません。
いずれも、医師の診断によって判断させていただきますので、お気軽にご相談ください。
ニキビ治療を行うクリニックだからこその知識
横浜マリアでは、美容皮膚科のクリニックであるため、美肌のための治療もご提供しております。その中でも、ケミカルピーリングやフォトRFなどのニキビ治療も行っており、脱毛とあわせて肌本来の美しさを追求していただけます。
脱毛より先にニキビ治療を行うことも可能ですので、事前にご相談ください。
そして、当院では医師による再診察を無料で行っています。もし脱毛当日にニキビができてしまっても、施術を受けて問題ないか確認させていただきます。
美容皮膚科として肌のことを熟知している横浜マリアクリニックに、安心してお任せください。
厳選された医療レーザー脱毛機
横浜マリアでは、ニキビ治療にも使用されている「アレキサンドライトレーザー」というレーザーが搭載された医療レーザー脱毛機を導入しています。
このレーザーはコラーゲンの生成を促し、肌の内側からハリやキメを整える効果もあるため、美肌効果が期待できます。(※効果には個人差があり、医療脱毛用の出力のため絶対的に効果が出るとは限りません)
また、その他にも脱毛効果だけではなく、安全性や痛みに考慮した脱毛機を厳選して使用しています。
ニキビがある際の顔脱毛のリスク
ニキビがあっても顔脱毛は可能ですが、リスクもあります。
化膿したニキビは炎症を起こしている状態なので、レーザーを当てることでやけどの可能性は高まります。
これはレーザーの出力が強い医療脱毛に限らず、光脱毛を行う脱毛サロンでも同様に危険性があります。そのため、医師のいない脱毛サロンでのニキビ肌の脱毛は大変危険です。
ニキビをこれ以悪化させないように、クリニックで医師の判断を仰ぎながらの顔脱毛をおすすめします。
顔脱毛でニキビが改善することも
先述の通り、医療用レーザーでの脱毛は産毛が薄くなるだけでなく、ニキビ跡を薄くしニキビができにくい肌作りに大変効果的です。
改めて、顔脱毛を行うことで何故ニキビができにくくなるのかその理由をご紹介します。
毛穴が引き締まる
毛穴はニキビの原因となる皮脂や毛穴の汚れが蓄積しやすい場所です。
汚れで詰まった毛穴にはアクネ菌が発生し、きちんとケアを行わないと増殖して炎症を起こしてしまいます。そして、それがニキビとなります。
脱毛によって産毛がなくなると毛穴が引き締まり、汚れや皮脂が溜まりにくい清潔な肌になります。
お肌の浸透力がアップ!
脱毛をすると顔の産毛がなくなると、肌の表面を覆う油や水分などを弾くものがなくなり、化粧水や美容液などの大切な養分が浸透しやすい土台を作ってあげることができます。
スキンケアの効果が上がると、新陳代謝が同時に上がり、古い角質も剥がれ落ちていきます。つまり、顔脱毛できれいな肌をキープし続けることも可能なのです。
自己処理による肌ダメージがなくなる
カミソリなどで自己処理を行う際、産毛とともに皮膚の最上層である角質も削ってしまいます。角質層は肌を守っているため、肌の表面が傷つくことで、壁のなくなった肌は一気に乾燥してしまいます。
すると、乾燥した肌を守ろうと、体は過剰に皮脂を分泌します。過剰に出た皮脂が毛穴に詰まるなどして、ニキビ発生の原因となってしまうのです。
顔脱毛には、自己処理の手間がなくなるだけでなく、肌のダメージを半永久的に減らすメリットもあります。
顔脱毛でニキビができるって本当?
ニキビではなく毛嚢炎の可能性も
医療脱毛では、まれに施術後にニキビができたと医師の診察を希望される患者様がいらっしゃいます。しかし、それは実際はニキビでないこともあります。
というのも、患部のふちが赤く、中心に芯のないものなら「毛嚢炎」と呼ばれる症状であり、中心に芯があるニキビとは別物です。
毛嚢炎とは、毛穴の奥にある毛包に細菌が入り込んで炎症を起こす細菌感染症の一種です。軽度なら痛みやかゆみもないのが特徴で、数日経てば落ち着くこともあります。
横浜マリアでは、医師の再診察、お薬代が無料です。毛嚢炎であっても、ニキビであっても、軟膏などの治療薬をお渡しできます。
症状が出た方は我慢せずに、お気軽にご相談ください。
ニキビ肌の顔脱毛の注意点
脱毛後は保湿を行う
医療脱毛の施術後は、肌が大変に乾燥している状態です。また、大変敏感になっているので、必ず保湿を行いましょう。
ニキビができると、保湿などの処置は逆効果というイメージがあるかもしれませんが、実はその逆です。
肌が乾燥していると、過剰に皮脂を分泌する原因となるのでニキビができやすくなります。
適度な保湿こそ、ニキビ治療に最も重要です。
脱毛後のケアでご不安なことがございましたら、ぜひカウンセリングなどでご相談ください。
ニキビにお悩みの方の顔脱毛なら
横浜マリアクリニック
ニキビがある際の顔脱毛にはリスクもありますが、確かな知識と対応力があるクリニックで行えば、メリットはたくさんあります。
医療脱毛だけではなく、今あるニキビの改善や悪化の防止のお手伝いもできるのが横浜マリアクリニックの特徴です。
ニキビで顔脱毛を諦める前に、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。